0594-88-5570
10:00～13:00
15:00～19:30
※土曜・日曜は
9:00〜13:00/14:30〜18:00
※木曜・祝日・隔週月曜・
日曜は休診です
義歯とは歯が抜けてしまったところを補って見た目や機能を回復する取り外しタイプの人工の歯の事で一般的には「入れ歯」と呼ばれます。
歯が失われた状態でいると、上下のかみ合わせのバランスがくずれ、食生活だけでなく、見た目や、身体にも影響を及ぼします。義歯は単に食べる機能を回復するだけでなく、自然な口元をつくり、会話をするのにも大切です。
一概に義歯といっても様々な種類がありますが、ご自身に合った目立ちにくい入れ歯を選ぶことで、快適な生活を取り戻すことができます。
保険適応の一般的な入れ歯。噛む機能は変わりませんが、プラスチック製のため、割れないよう強度を保つためある程度厚みや大きさが必要となり、熱も伝わりにくいので、快適さで劣ります。
ノンクラスプデンチャーとは、義歯を維持するための金属製のバネ（クラスプ）がなく、装着していても目立たない見た目の自然な義歯です。
樹脂の弾性を利用して装着する為、口を開けても金属製のバネが見えないので、審美性に優れています。
さらに新素材樹脂「アルティメット」を使用した義歯では、従来のノンクラスプデンチャーより、変色しにくく汚れのつきにくい、経年的な劣化が少ない、より耐久性に優れた義歯の製作が可能となりました。
これまで「レスト」と呼ばれる義歯の沈下を防ぐための維持部分には金属の使用は避けられないものでしたが、アルティメットでは「レスト」にも金属を使用していません。
弾性の高い材質のため、適合性が良くお口の中でぴったりとフィットします。軽く、厚さを薄くすることができるので、違和感が少なく、装着感が良い。
半透明で歯茎の色に似ている自然な色の材質で作られ、さらに金属性のバネを使用しないので、義歯をつけていると分かりにくい。
金属を使用しないので、金属アレルギーの心配がありません。
入れ歯の金属のバネは目立ちやすく、見た目も良くありません。アスタルクラスプは歯の色に似た白いバネ（クラスプ）です。
また、強度・耐久性も抜群で、さらに浸水性がありませんので、バクテリアが付着せず、口臭を防ぐこともできます。
従来の硬い入れ歯の内面にやわらかいバイオシリコーンを貼り付けることで、痛みが少なく吸い付きの良い入れ歯です。
特に総義歯でなかなか痛みの取れない方に最適です。
柔らかい素材で精度が良いため、口の中にぴったりと合います。
ピッタリとフィットするので隙間ができにくくなるので食べカスが入れ歯と歯茎の間に入ることが少なくなります。
また、バイオシリコーン素材のクッション効果により噛みしめることができます。
義歯床（入れ歯のピンク色のプラスチックの部分）が金属でできている義歯。
金属にすることで義歯を薄くすることができるので、保険適応のプラスチック義歯よりも丈夫で、違和感が少なく、発音もしやすくなります。
また、金属は熱伝導性に優れるので、食事の際の温度感覚が自然に近くなり、汚れも付着しにくいので清潔です。
使用金属：
コバルトクロム、金、白金加金、チタン等
残っている歯と入れ歯に磁石を埋め込み、その磁石の力によって入れ歯を維持します。
ガタつきが少なく、ぴったりとフィットした入れ歯です。
なお、構造上、歯根が残っていない方には、この方式は使用できません。
アタッチメントは入れ歯を維持するための金属の一種です。
小さく目立たないところに設置するため、審美的に有効です。
